シロバナタンポポ

不思議なシロバナタンポポ

この地区では、シロバナタンポポが咲く。
でもこのシロバナタンポポは、調べたところによると、九州地方が主に咲く地域らしい。
そして、私の祖父によると、この地域でも、南のほうにはさかず、この○○○の地名にだけ咲くというのだ。
実際、今でもここでは咲いているが、南のほうに散歩にいって、見たことがない。
信じられないが、事実。
詳しく調べたのではないので、軽く不思議なことだと思ってください。
ところで このシロバナタンポポセイヨウタンポポも四季つれづれホームページに載せるため、19年2月に撮影したものであるが、
セイヨウタンポポは1年中咲くと書物に書いてあり、夏草に覆われていると咲くことができないとあった。
それで、その後の四季つれづれ日記のホームページだと思うが、セイヨウタンポポが一年中咲くことを観察して、それが真実であることが分かった。
新しく整地された造成地でよく見かける、昨日の写真のように、がくが下に垂れている。
その意味で、昔の地形を残すということは、日本タンポポを守っていくうえでも大切なことだと思う。自然って、そうやって守られていくのかと思う。
でも、このごろはセイヨウタンポポと日本タンポポの両方の血を受け継いだ中間にタンポポも咲いている。区別が難しいかもしれない。
明日は、日本タンポポであるトウカイタンポポを載せる。