くっつきむし

くっつきむし

草花が種を人間の衣服にくっつけさせて、いろんなところへ持っていかせ、種を広げて、種の保存を図る方法があり、人間から見るとそういう草花をくっつきむしという。
四季つれづれ草花記(10月31日終了)でも、特集を組んだ。その中で、コセンダングサという代表格の草。服につくととるのが大変。下記にはその花を掲載。昔はあまり花は開かないと思っていたが、少しは開いているのだということを今回確認。他にチカラシバという草もくっつきむしだが、こちらはその細い毛がくっつくのだが、髪の毛以上に細く、こちらはもっととるのが大変。今回写真でチカラシバを撮ったが、あとで確認したら、どこにチカラシバがあるのかさえわからなかった。

              コセンダングサ