葉が少なくなって

風に盛んに揺さぶられても、しっかりついている葉。最後の一葉のお話のように、人の心を支えてくれる力、人の心を強くしてくれる力を感じられる。
そのお話は最後に病気の人を助けようと、嵐の日に窓ガラスに葉の絵を描いて、病気の人は助かったけれど、葉を描いた本人は力尽きていくというお話。人の心は勇気づけられることが必要なんだと感じさせるし、人のために命をかけて助けようとする人も世の中にはいる。世の中は見捨てたもんじゃない。だから、一期一会だけれど、出会いを大切にしたいと思う。

                     葉が少なくなり