東北岩手県の農はだて

一年の農業の豊作と安全を祈って行われた年中行事を再興し、毎年2月に開催される。
庭田植え、厄年連による福俵引きなどが披露される。私たちの地域にも、稲束を豊作を祈って、田に植える人がいたが今はいない。
そうした行事や、厄年連の祭に欠かせない踊り、無事に一年を経て引き継ぐ、繋がり、楽しみながら、守っていく文化と、その中に垣間見る躍動感が魅力的だ。
寒いからと嫌がっていた初めて参加された方たちも、のめりこましてしまうものはいったいなんだろうか?
口では伝えられない魅力がそこにあるからかな!
産地の名物も、たくさんあり、ところせましと並んでいる。
温かいうどんに舌鼓をうち、冷蔵庫がいらないから前沢牛が直接並べて売っていた。
産地の魅力がたくさん並んで盛況だった。