現代のホトケノザ

現代のホトケノザ2月

春の七草ホトケノザとは違う。現代のホトケノザである。この寒い時期にも、たくましく花が咲く。
この花は、草笛になるから、ちょっと吹いてみても楽しいかも。
私が昔、四季つれづれ日記のホームページに載せたのは、平成17年11月であるが、その内容のおおよそは 「このホトケノザは、葉の形を仏の座に見立てて、名づけられた。ちなみに、春の七草ホトケノザと呼ばれているのが、コオニタビラコであるが、私の母が、嫁ぎ先(我が家)の姑から教わったホトケノザは、タネツケバナのようだ。でも、他のこの地区の方も、そういっているらしいから、地区ごとの違いがあるのだろう。下記の写真は平成18年2月に載せた私の地区の春の七草(ホトケノザ)のタネツケバナである。」   平成18年1月にコオニタビラコとして載せたが、どうも、色など、違っていることから調べて、タネツケバナが正しいことがわかった。四季つれづれ日記のホームページの掲載を始めたのが、平成17年10月だから、初期の頃の掲載写真である。1月は特集を初めて組んだ。その第一号が、春の七草特集である。そのホームページも、昨年の平成22年10月に終了して、この四季つれづれのブログを始めたので、今になっては懐かしい思い出である。
ところで、平成17年に現在のホトケノザを調べた書籍によると、花期は3月〜6月。その頃は11月に咲いていて、温暖化のためかとびっくりした。でも、現在でも冬の一時期に姿を消したが、また、この2月に咲いている。
今はこのホトケノザが主であるが、タネツケバナとか、ハコベとか、白い清楚な花も、にぎわってきている。3月になると、また、いろんな花でにぎやかくなるのかな 楽しみである。     
      タネツケバナ(私の地区の春の七草ホトケノザ)