12月の夏日

夏日が12月にあるのは、珍しいという報道を聞いて、それでいて、欧州の方では寒波が襲う。ほんとに異常気象である。
ところで、四季つれづれ日記のホームページ(10月終了)で、異常気象のことを考えたのが、ツユクサである。(17年11月)
この写真はその後、20年のものなのであるが、この時、薄いツユクサを偶然発見、いろいろ調べたのであるが、それに該当する記述がなく、断念した。後で、ウスイロツユクサ?があるというホームページを見つけてよかったが、ツユクサを調べて、いろいろな種類があることに感銘した。けれど、このツユクサがなかなか確認できなかった。
実際、今年は見ていない。
今回、少し調べたら、http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/hourai-tuyukusa.htmのホームページで、すごいことが分かった。
コメリナ・エレクタの近種であることが分かったらしい。
外来のツユクサらしいのだ。ワォ

詳しいことは、上記のホームページを見てください。
このツユクサと一緒かは、まだ、断定には至りません。あしからず。
この頃は急激な帰化植物による地域の構成図が変わりつつあるのも確かである。外来種の動向を考えるのも解決の糸口にもなるし、外来種との交配等で、変化した種が表れていることも確かである。
日本古来の植物を偶然発見したが、その後見ていない。この種は元来繁殖能力が高いとあったが、それも、こうした植物の社会の構成とかかわりがあるのだろうか。
下記のツユクサはふだん私たちが目にする在来のツユクサだ。


              在来ツユクサ