綿雲

綿雲


少し前に見つけた雲。夏の雲*1なのだけど、周りが筋のようなものが出ている雲。それでいて綿雲である(積雲の一種)。これが、だんだんちぎれて、断片雲になっていくのかな。積乱雲は初めはこのように筋がなく、最盛期には筋ができてくるらしい。綿雲もいつもの印象は筋がないアルプスのハイジが乗っていく雲のようなイメージであった。積雲もそんな変化があるのだろうか。雲はいろいろな姿を刻々と変えていくから、時間が過ぎれば、まったくイメージが違う。だから、飽きないのだろうか。あんなにゆっくり動いているのに、いや、ゆっくり動いているから、変化が起きた時は、全く違ったイメージになっているのだろうか。*2

*1:季節には関係なくあらわれるらしい

*2:後で調べてわかったが、綿雲は綿がちぎれているように見える雲のことで、断片雲も、綿雲だということ